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  1. 紀要論文
  2. 人間看護学研究
  3. 9号

中学校養護教諭の語りからみえてきた問題行動を示す生徒への対応の現状と課題 : 精神疾患への早期介入に向けて (研究ノート)

https://doi.org/10.24795/nk009_099-105
https://doi.org/10.24795/nk009_099-105
3f5de12a-0e7e-494c-86f0-069c7816e03b
名前 / ファイル ライセンス アクション
JHNS JHNS 009 099.pdf
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2013-11-27
タイトル
タイトル 中学校養護教諭の語りからみえてきた問題行動を示す生徒への対応の現状と課題 : 精神疾患への早期介入に向けて (研究ノート)
言語 ja
その他のタイトル
その他のタイトル Current situations and problems in dealing with student who shows problem behavior show by junior high school nurse-teacher's talk : For the early Intervention in the psychological illness (Notes)
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.24795/nk009_099-105
ID登録タイプ JaLC
著者 甘佐, 京子

× 甘佐, 京子

ja 甘佐, 京子

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長江, 美代子

× 長江, 美代子

ja 長江, 美代子

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土田, 幸子

× 土田, 幸子

ja 土田, 幸子

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山下, 真裕子

× 山下, 真裕子

ja 山下, 真裕子

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書誌情報 ja : 人間看護学研究

巻 9, p. 99-105, 発行日 2011-03-31
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 13492721
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11960281
出版者
出版者 滋賀県立大学人間看護学部
言語 ja
出版タイプ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
内容記述
内容記述タイプ Abstract
内容記述 背景 精神疾患,なかでも統合失調症については,精神病未治療期間(以後DUP : duration of untreatedpsychosis)が長いほど回復までに時間を要し,再発率も高いといわれている。そこで, DUPを少しでも短縮し,早期に医療に繋げていくこと(早期介入)が重要である。統合失調症の前駆症状(暴力・攻撃性・強迫症状・抑うつ等)は,好発年齢とされる10代後半から20代前半より,さらに2~4年前に出現すると言われており,日本では中学生の時期にあたる。中学校おいて,こうした前駆症状はしばしば問題行動ととらえられるが,早期の医療的介入が必要である。 目的 精神疾患が疑われる生徒に対し,学校現場ではどのような対応がなされているのか。その現状と,早期介入に向けての課題について検討する。 方法 1)研究参加者 : A県内において中学校養護教諭の経験のある女性4名。 2) 方法 : 面接は半構成面接とし「生徒に見られる問題行動」,「問題行動を呈する生徒に対する対応」,「養護教諭の役割」および,「対応する上で障害となるもの」などについてインタビューを実施。 3 )分析方法 : 質的記述的分析。 結果 養護教諭の語りから抽出された問題行動には,統合失調症の前駆症状と共通する,「攻撃的な態度・暴言」「過度の自己アピール」「集中力の無さ」「落ち着きの無さ」や,より病的な「強迫的行動」や「目つきの変化」「不可解な行動」が見られた。養護教諭は,それが病的なものか,発達上の問題なのか,正常な域での反抗なのかの判断に迷っていた。また,独自で対応する場合と,担任をはじめとする学校内で組織的に対応・判断する場合があった。対応する上で問題になることとしては「保護者との関係」があり,「保護者の思い・考え」を優先しなければならなかった。また,家族以外の要因としては,教員間の連携,中でも「担任教員との関係」「教員の理解(知識)の無さ」や,組織内で「養護教諭に対する理解の不足」があった。 結論 学校現場において問題行動は増加しており,その対応には養護教諭のみならず全教員が苦慮していることが伺える。精神疾患に対する偏見は根深いものがあり,保護者・教員ともに正しい知識を持つことが必要である。早期介入を行うためには,養護教諭を中心として,問題行動を呈する生徒に対応するシステムを構築する必要がある。
言語 ja
主題
言語 ja
主題Scheme Other
主題 早期介入
主題
言語 ja
主題Scheme Other
主題 養護教諭
主題
言語 ja
主題Scheme Other
主題 問題行動
主題
言語 ja
主題Scheme Other
主題 思春期
主題
言語 ja
主題Scheme Other
主題 精神疾患
主題
言語 en
主題Scheme Other
主題 Early Intervention
主題
言語 en
主題Scheme Other
主題 School nurse
主題
言語 en
主題Scheme Other
主題 problem act
主題
言語 en
主題Scheme Other
主題 adolescence
主題
言語 en
主題Scheme Other
主題 mental illness
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
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Ver.1 2024-07-21 11:13:09.362609
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